薩摩川内市と言いますと、特産品でもあるきびなごを思い浮かばれる方も多いのではないかと思いますが、一般的には漁業の盛んな地域というイメージがあるかと思います。しかしその一方で、同士は鹿児島県の代表的な農産品であるサツマイモの栽培も盛んであり、またその温暖な気候からコメやミカンなどの栽培にも適しているなど、農業もまたその地域の営みの中にしっかりと根づいております。

さて、現代の農業は機械化の進展が顕著であるのですが、その内においても代表的な農機具がトラクターと言えるでしょう。トラクターは1859年にイギリスにおいて蒸気式のものが開発され、日本においては1909年（明治42年）に同じく蒸気式のものが岩手県の小岩井農場にて導入されました。現在用いられているようなガソリンエンジン式のものは1892年にアメリカで開発され、日本においても戦後以降急速に普及をしていきます。現在ではトラクターは世界中、どこへ行っても農業現場において当たり前に用いられるようになっております。

現在当社では、このトラクターに関しまして、薩摩川内市にてお住まい、もしくはこの地で農業を営まれておられるというお客様からの買取の方を強化させていただいております。例えば近年農業においては、高齢化の進展に伴い、廃業をされるという方が増加をしているという傾向がございます。このような場合、決して小さくない問題となるのが農機具の処分についてです。特にトラクターなどの大型のものである場合、廃棄処分をされる場合にも相応の費用がかかってしまうということもございます。一方で中古品として当社までご売却をしていただける場合、そうした処分費用がかからないばかりか、臨時の現金収入をゲットすることも可能なため大変にお得です。ご不用品となったトラクターに関しましては、すべて当社にお任せください。クボタ、ホンダ、ヤンマーなどなど、どちらのメーカー製のものであっても喜んで買取をいたします。

• « 前の記事「霧島市 トラクター 買取」へ
• 次の記事「トラクターの清掃方法」へ »